囲碁を始めて約3ヶ月、やっと囲碁のルールがほぼわかりました。
なので、このブログで「囲碁入門」というコーナーを作ろうかと思っています。
「ど素人のくせに囲碁入門のコーナー?」
と、言われそうですが、ど素人の今だからこそ、これから囲碁を始めようとする方々の「囲碁がわからない」「囲碁のルールがわからない」「囲碁は難しい」という気持ちも理解できると思うんですよ。
そして、決して頭も記憶力も理解力も良くない私でもわかった道順ならば、すべての人が囲碁がわかるようになるのではないかと思うわけです。
囲碁が強くなる方法を述べることは無理です。
しかし、囲碁の入門書を読んで1度挫折し、その後は囲碁にまったく興味がなかった私でさえ囲碁が楽しめるようになり、囲碁のルールもほぼわかるようになった方法ならば、囲碁の常識にどっぷりつかってしまった方々よりもわかりやすくお伝えできるかも?(あくまでも「かも?」ですが)と思います。
そして、目指すのは5歳児でもわかる囲碁入門です!
もちろん、5歳児ではこのブログを読むことは無理だと思いますので、親御さんが読んで下さって、その通り教えて頂ければ5歳児でもわかるように書いていこうと思っています。
囲碁が難しいという方の共通点
以前にもお伝えしましたが、私も「囲碁は難しい」と思っていました。
ですが、実際にわかってみると囲碁が難しいのではなく、囲碁で強くなるのが難しいということです。
なので、囲碁をまだやったことが無い方や、私のように入門書を読まれた方は、先入観や入門書に書かれているすべてを理解しようとしたことが囲碁を難しいと思えたという点で共通しているようです。
また、私と一緒に囲碁を習い始めた方の中にも「難しい」「理解できない」と言われる方もいらっしゃいます。
同じ先生に教えて頂いているのにですよ。
ですので、実際に囲碁を始めてみても、やはり「囲碁は難しい」と言われる方もいらっしゃることは事実です。
そのような方々は先入観で難しいと思っていらっしゃるわけではないですよね。
そのような方々は、私以上に理解力がないのか?
もちろん、答えは「違います」です。
結論から言えば、私よりわかっている状態でも、本人評価で「わかっていない」という評価になっているだけです。
要するに私との違いは、私はわかったことから(わからないことは無視して)やってみただけです。
難しいと言われる方々は、わからないことを残したくないだけです。
違いはそこだけだと思うのですが、その結果として、ご本人は「難しい」と思っている状態なので、私のようなデタラメな打ち方をしませんが、私のように対局をするという実戦もほとんどしません。
なので、先に進めないんですよ。
つまり、そのことさえクリアすれば、囲碁はすぐにできるようになりますし、楽しめます。
もちろん、囲碁がわかって、囲碁ができるようになったとして、すべての人が囲碁を楽しいと思うかどうかはわかりません。
たぶん、囲碁がわかって対局ができるようになっても、囲碁を楽しいと思わない方も一定数いらっしゃるはずです。
趣味ってそういうものですよね。
野球好きの人は野球が好きではない人の気持ちがわからないでしょうけど、実は私は野球はあまり好きではありません。
サッカー好きの人やゴルフ好きの人も同じですよね。
ここまでメジャーなスポーツでさえも好きになれない人がいるわけですから、囲碁も同様に楽しめない人はいても不思議ではありません。
しかし、囲碁のルールがわかり、対局すれば楽しめたはずの人が、先入観で囲碁の楽しさを知らないままでいる場合も必ずあるはずですよね。
なので、このブログは囲碁に興味はあるけど、わからないという人。
あるいは、多少なりともやってみることができるなら囲碁が楽しいと思えるかも? という人
そのような方々に向けて囲碁入門をお伝えしていこうと思っています。
もちろん、今までにも断片的に私の通ってきた道はお伝えしてきました。
しかし、今の段階(まだ50記事もありません)でも、私のブログを「囲碁の入門ブログ」と思って読もうと思うとかなり大変でわかりにくいと思います。
そこで、もっとわかりやすく、順序良く、そして読む順序も示した目次のようなページも作って、囲碁入門コーナーを作っていこうと思います。
こんな私のブログをどれだけの方々が読んで下さるのかはわかりませんが、たとえ一人でも「わかりやすかった。おかげで囲碁が楽しいと思えた」と思って頂ければ凄く嬉しいなと、そんな日が来ることを期待して始めようと思います。
囲碁よろしく! ではなくて、これからも宜しくお願い致します。 ですね。