先日、19路盤で置石9子での特訓をして頂きました。

先週先生が予定していて下さったのが今週になったわけです。

 

しかし、19路盤で置石9子での特訓は13路盤で行われました。

19路盤、置石9子での特訓

こんな感じで13路盤で置石4子での指導となったのです。

一見すると以前に戻っただけのようですが、考えてみれば上のほうの星のいずれかを天元と考えれば、13路盤は19路盤の約4分の1ですよね。

つまり、19路盤を意識しつつ13路盤で置石4子をマスターできれば19路盤も通用するということです。

しかも、最後まで打っても19路盤よりも早く終わりますし、19路盤ほど複雑にならないため入門編としてはピッタリですね。

覚えられない、応用できない

当日は非常にありがたいことに先生からマンツーマンで約2時間半という長時間の指導をして頂きました。

基本定石の復習から始まり、その変化や、白番が苦肉の一手を打ってきた際の対処法など、実に様々なことを教えて頂いたわけですが、これが困ったことに覚えられないし、私自身で応用ができないんですよ。

 

先生の説明は懇切丁寧で非常にわかりやすいものでした。

 

教えて頂いたその時は理解できますし、覚えられるのですが、次のことを教えて頂き、考えているうちに前のことを忘れてしまいます。

そうかと言ってメモを取るのも難しいです。

みんなの囲碁に打ち込みすることもかなり困難です。

 

頭の良い人や器用な人は別にして私のような凡人または凡人以下の者としてはメモは集中力を欠き、かえって理解ができなくなってしまいかねません。

また、囲碁という性質上、文章でのメモはわかりにくくなってしまいますので見てわかる状態にしなくてはなりません。

 

一番良いのは指導風景をそのまま録画することでしょう。

 

しかし、それはそれで撮影を協力して下さる方が必要になってしまいますし、何か良い方法はないものでしょうか。

 

方眼紙または小学生用の正方形のマスのあるノートに打った石の様子とメモを残すのがベストでしょうか。

それならば多少見やすくはなるでしょうが、メモに集中力を割かれることに違いはありません。

みんなの囲碁の利用

いずれにしても、先日は何もできませんでしたから、現在はみんなの囲碁を使って復習をしています。

 

人対人のモードにして白を打ってみて、その場合どこに打つべきかをヒントを参考にしながら確認して復習をするわけです。

 

時々、先生に習った打ち方と少し違う気もしますが、残念ながら本当に違うのか、あるいは私の記憶違いなのかわかりません。

とにかく、いろいろと試しながら、次回に備えようと思います。

 

ある程度はものにしないことには、せっかくお時間を作って下さった先生にも申し訳ないですからね。

頑張ります。