昨日11月13日のこと。私が囲碁を始めて丁度5ヶ月になりました。
その記念すべき日(なのだろうか? 笑)ライバルA氏との7戦目となる対局をしました。
この日当初、先生に19路盤での置石9子の打ち方をしっかりと習うつもりだったのですが、ちょっとしたハプニングがあり、急遽A氏と対局をすることとなったのです。
3勝3敗で迎えた今回の7戦目はA氏が白番です。私は黒番。
お互いにまだ白番で勝ったことがないんですよね。
五分で迎えた7戦目なので勝てばお互い勝ち越しですし、A氏が勝てばお互いを通して初の白番での勝ちとなります。
今回はその気負いもあったのか、序盤から積極的に攻めにきたA氏でした。
A氏中盤での痛恨のミス
しかしながら、中盤戦にしてA氏が痛恨のミスをしてしまいます。
真ん中より左あたりの白石9子ほど、既に死んでいますよね。
左側にある白4子と連絡をしておかなかったのがA氏のミスでしょうか。
アタリに気付かず取られたようなうっかりミスではありませんが、こういうのは結構精神的にダメージがありますよね。
そんなわけでこの部分を取ってから一気に私が優勢になり、その後もA氏は黒の陣地に攻め入ってきましたが、私のほうも守りに徹すれば良いということからか、普段は弱い終盤戦もなんとか切り抜けることができました。
こうして上の画像のように終局を迎えて、前回の6戦目とは逆の私の圧勝で7戦目を終えました。
どうもA氏も私も白番は苦手意識が強いようです。
確かに黒番と白番では打ち方は違うようですが、このままではお互いにずっと黒番の時に勝つという五分のままになってしまいそうです。
それは単にA氏との対局だけでなく囲碁の対局という点で今後不利になるでしょうから対策が必要ですね。
7戦目を終えて現在4勝3敗と私が勝ち越しはしていますが、次回8戦目はA氏が黒番で私が白番です。
初の白番での勝ちを目指して今から頑張ります。
追伸
囲碁の初段を目指すために気持ちを切り替えるべく始めた禁煙とアルバイトはまだ続いています。
あ、禁煙については昨日、JTからサンプルでもらったアメリカンスピリットを1本(というか4分の1本ほど)吸ってしまいましたが、これからも続けるつもりです。
実は私の禁煙は家族がタバコを嫌がるからという理由もあるのですが、禁煙を始めてもう20日以上タバコを吸っていません(昨日、囲碁の後に外で吸ったのは別にして)。にもかかわらず、妻にはいまだ「今タバコを吸わないでね」とか「タバコを吸う人もお酒を飲む人みたいに休む日があってもいいのにね。 週に5日くらい(ってほとんど吸えないじゃん!)」とか言われています。
たぶん、私が禁煙をしていることに気付いていないのでしょう。
それなら吸っても吸わなくても変わらないような・・・・・・
まあ、それはともかく、アルバイトで少しだけ体力がついた感じがしますし(体が少し軽快に動きます)、初段を目指して囲碁を頑張ります。