囲碁を教えて下さっている先生の所属する囲碁クラブの代表のご好意で、近日プロ棋士さんにお会いさせて頂くこととなりました。
代表はつい先日もそのプロ棋士さんにお会いになられたのですが、その際に私の都合が合わず、今回再度セッティングをして下さったという大変ありがたいお話です。
お会いさせて頂くプロ棋士さんとは、このブログでご紹介した詰碁のやり方を教えて下さったプロ棋士さんです。
私がお会いさせて頂いて良いのだろうか?
囲碁のプロにお会いできる。それは非常に貴重な機会であることはわかります。
たとえるならば、野球好きの方がプロ野球選手にお会いするようなものでしょうか。
しかし、私は囲碁を始めてまだ2ヶ月半です。
しかも、囲碁のルールもまったく知らないところからの2ヶ月半ですから、いまだど素人もいいところで、野球で言えばルールがなんとなくわかってキャッチボールをしている程度でしょう。
草野球レベルでさえありません。それ以前です。
そんな私がプロ棋士さんに何かを教えて頂くことなどなさそうですし、それ以上に、お忙しいプロ棋士さんに失礼なのではないか。
と、楽しみな反面、心配をしている次第(心配しかない状態)です。
囲碁のプロの空気感に触れる
そのような貴重な機会はもちろん非常に楽しみであることはたしかです。
そして囲碁のプロ棋士さんにお会いすると言っても、私一人が個別でお会いするわけではなく何人かで行く中の一人に私も入れて頂いただけなのでそこまで気にする必要はないのかもしれません。
ですが、せっかくの機会ですから、ど素人なりに何か得て来たいという贅沢な欲求もあります。
とはいえ、私は所詮素人ですから、無理かもしれませんが、プロ棋士さんとお会いしてどうだったか、後日このブログでまたご報告致します。
現在13路盤で置石4子で練習中
話は変わって普段の私は前回お伝えした通り、みんなの囲碁の13路盤で置石を4子にして練習中です。
相手はコンピューターの三段のまま。
私のほうはすべてヒントを参考にして打っているだけなのですが、置石4子という私が圧倒的に有利な状態からで、置石4子なので限られた状況の中でも、こんなにいろいろなバリエーションで打てるのかと驚くばかりです。
そして打ち方のバリエーションだけでなく、同じところに打ってきても、その後の変化も加わりますから、無数にと言っても良いくらいにいろいろな打ち方をしてきますし、ヒントを参考にするとその都度私のほうの打ち方も変わります。
う~ん。やはりまだ相手を三段にするのは時期尚早なのか?
そしてもう1点、置石を4子にすると、基本相手に攻められてそれを守ることをしますから、自分からの攻め方がわかりません。
なので、相手の棋力を下げてふつうに対局をするとどう攻めるかを迷うんですよ。
というか、以前ならなんとなく攻めていたのが、なまじ少し考えてしまうだけに余計にわかりません。
なので、詰碁は相変わらずやっていますが、手筋ももう少し頑張ったほうが良いのかもしれませんね。
手筋については、詰碁と同じく将碁友の会に「たのしい手筋」というコンテンツがあり、毎日10問出題されています。
しかし、私は手筋のほうはなんか苦手なんですよね。
もちろん、詰碁ならできるというわけではないですが。(笑)
頑張ります。