最近やっと13路盤でも少しずつ勝てるようになってきました。相手はいまだ14級のままです。

しかし、私のほうはいまだ運任せと言いますか、棋譜を見直すと相手がミスをしてくれたからこそ勝てた感じです。

8月19日の対局(みんなの囲碁)

8月19日は結果だけ見れば圧勝ではあったのですが、内容は問題ですね。

8月19日のみんなの囲碁との対局棋譜

対局の際の棋譜を以下に再現してみました。

パソコンでご覧の方は毎度おなじみの私のグダグダな解説付きです。

やはり、後から見ると自分でも「なぜ?」と思うような場所に打っていますし、白のミスのおかげで助かっていることも多いです。

 

最近は詰碁をやっているおかげか、隅のほうは多少はマシになってきたように思うのですが、全体的にはまだまだですね。

8月19日の対局(みんなの囲碁)結果

棋譜の最後に解説でも書いた通り、黒133目、白9目で黒(私)124目勝ちと数字だけ見ると圧勝です。

ですが今回は白がパスを何度もしてくれたので圧勝ですし(最初のパスで私もパスをしての終局だったら僅差での勝ちでした)白のあきらかなミスも多かったですから、こんな調子ではコンピューターが学習をしたらまた勝てなくなってしまいますね。

 

本当にみんなの囲碁のコンピューターというのかAIは人間臭い間違いをしたかと思えばちゃんと学習をしてきますから、なかなか13級に進めないのです。

もっとも私の学習スピードがみんなの囲碁のAIの学習スピードに追い付いていないだけですが。(笑)

とは言え、まあ私も歳が歳ですし、囲碁を始めて2ヶ月と少々ならばこんなものかもしれません。

 

実は今、私の父親にも囲碁を教えようかと思っています。

 

私でも歳で困っているのに私の父親ですから80代後半です。既に若干の認知症ではあるので難しいことは承知ですが、その歳で強くなれなくても認知症を遅らせるというのか、多少の対抗策にはなるのではないかと思っています。

 

ただ、私が父親に「一緒に囲碁を習いに行こう」と誘っても「囲碁は難しいからなあ」と否定的です。

しかし、囲碁が難しいと思えるだけまだ認知症も進行していない証かもしれません。

なんとか一緒に習いに行かないまでも、教えて遊べる程度にはなると良いのですが。

仲邑菫(なかむら すみれ)ちゃんの棋譜を追加しました

話はまた変わりますが、先日8月5日の仲邑菫(なかむら すみれ)ちゃんの公式戦対局の棋譜が公開されましたので、私もブログで公開しました。

仲邑菫初段が公式戦2勝目 史上最年少で本戦出場決定!

この記事です。この公式戦2戦目の棋譜が現在は再現されています。

 

しかし、棋譜を見てもやはりよくわかりませんし、仲邑菫(なかむら すみれ)ちゃんが勝ったことさえ棋譜を最後まで見てもわかりません。

せめてこういうのがわかるようになると良いのですが、それはそれで初段になるよりも難しいという情報もあり一筋縄ではいかないですね。

追伸 詰碁について

今日2019年8月20日の将碁友の会の詰碁の囲碁上達今日の詰碁のステップとジャンプの問題良かったですね。

私のようなど素人だからかもしれませんし、私だけかもしれませんが、非常に参考になりました。