昨日みんなの囲碁で19路盤に挑戦してみました。
実は初挑戦の初勝利ではなく、以前に1度19路盤に挑戦したことはあったのですが、碁盤が広すぎて途中で訳がわからなくなって辞めたことがあります。
なので、正確に言えば2度目の挑戦で初勝利です。
相手の棋力はもちろん14級です。
それにしても19路盤は凄く広いですね。
19路盤での対局の棋譜
嬉しかったので、棋譜を保存しました。
もちろん、初めての19路盤ですから反省点もいろいろとあるはずなので、その意味もあります。
以下にいつものように棋譜を再現してみました。
そして、毎度おなじみグダグダ解説付きですが、パソコンでしか解説は見られません。
今回は私もA氏のような一間トビを結構使いました。
結果は数字だけ見ると圧勝ですが
19路盤での対局の結果は数字だけ見ると圧勝でした。
小さいながらも隅を3か所取ったことで白が大きな陣地を作れなかったことが良かったのでしょうか。
一見すると大きく見える白の陣地もそれほどの目の数がありませんでした。
結果は黒122目、白80目で黒の42目勝ちです。
この数字というのか結果だけを見ると圧勝のようには見えますが、問題が2つ残った気がします。
私は後半に弱い
以前にもお伝えしましたが、私は取れる石があっても一手遅れますから極力取らないで先に他を打ちますから、後半になってそこが邪魔になり大逆転されることが結構あります。
そしてその大逆転される原因は石を残すことだと思っていましたが、それだけではないようです。
今回、白の攻め方がアタリになって逃げられないとこちらもアタリにしてきましたから、あまり石を残すことなく後半戦に行き、その結果、後半での大逆転はありませんでしたが、だからこそ(それとも19路盤だったからかもしれませんが)、石を残していなくても後半戦でかなり苦戦するというか、訳が分からなくなることに気付きました。
要するに、私は、お互いの石が増えた後半戦に単純に弱い!
これが問題なのでしょうね。
だからいつも途中までは優勢でも後半で逆転されるのでしょう。
ここをなんとかしなくてはいけませんね。
それともう1つの問題はみんなの囲碁の仕様です。
今までに何度もみんなの囲碁をやってきて思うのですが、初めての設定の場合、AIがこちらの打ち方を学んでいないためなのか、勝ちやすいようです。
なので今回の勝利もビギナーズラックのようなものです。
調子に乗って19路盤で何度も対局すれば、9路盤や13路盤でもそうだったように、そのうち勝てなくなりそうです。
AI恐るべしですね。
それにしても19路盤は非常に広く、1回の対局に凄く時間がかかります。
その点も、なかなかできない理由ですね。
A氏と対局すると13路盤でも1時間以上かかりますから、19路盤になったらどうなることやら。
まだまだ私は19路盤デビューには力不足のようです。
それでも、囲碁を始めて丁度3ヶ月ですから、19路盤でなんとなくでも打てるようになっただけでも嬉しいです。
今後も、もっと頑張ります。