みんなの囲碁での13級との対局です。(今回後半で前回の答えをお伝えします)
勝率が上がってきたという点では確かに強くはなってきているような感じなのですが、本当に強くなったのか、そして上達したのかというと確信が持てません。
この対局も結果だけを見れば圧勝ではあるのですが。
13級との対局の棋譜
13級と対局した際の棋譜をいつものように再現してみました。
いつもよりも一層グダグダな解説がパソコンの方はご覧頂けます。
なんともいろいろと迷いながらの対局です。
結果としては勝てていますが、左下の部分も最後まで危機に気付きませんでしたし、チャンスにも気づいていませんでした。
そもそも打ち方の基本(というものがあるのかどうかもわかりませんが)がわかっていないような気がしています。
何かそろそろ一冊書籍を読んで体系的な知識が必要なのかもしれません。
あれほど勝てなかった13級を相手にこのような結果が出せるようになったことは上達なのかもしれませんが、人を相手に対局をして(たとえばA氏を相手に対局をして)勝てる自信はありません。
前回の答え
前回の19路盤デビューの記事で、最後に問題を出しましたね。
この部分が次の白の一手で大変なことになると。
おわかりになりましたか?
答えは以下の通りです。
上の画像で赤い印のついている所ですね。
ここに白が打つことで黒は防戦一方になり以下のようになってしまいます。
もう結果はおわかりですね。
以下の赤色の線で囲んだ部分の黒は全て取られてしまいますよね。
いったい最終的にいくつの黒石を取られてしまうのか? 40子以上ですよね。
そしてその部分は白の陣地です。
こうして白が大逆転となったわけです。
こんなことができるなんてすごいですね。
しかも、わざわざ私たちに見せて下さるためのパフォーマンスとして仕組むなんてすごいです。