偶然が重なっただけなのですが、無料スマホアプリのみんなの囲碁ですごく気持ちのいい勝ち方をしたので思わず棋譜を保存してしまいました!
画像は、棋譜のsgfファイルを作るための時の操作画像です。
この12手目ではかなり嫌な感じですよね。(そうでもないのかな? それさえわかりません。笑)
なぜ白はこんなに固めて打ってきたのでしょうか。
それはわからないものの、大きく空いている右下部分を少しでも大きく自分(黒石)の陣地にして、あわよくば左上の既に囲まれつつある部分も少しは陣地が取れないかと思って対局を続行しました。
この日の対局の棋譜
この時の棋譜を保存したので、それに基づいて再現できるようにしてみました。
進むボタン(右向きの黒色▲)をクリックかタップで対局が進行します。
右下の陣地を狙っていきましたが、白もそうは簡単に陣地を作らせてくれることはありません。
しかし、41手目を打った時、白がより多くの石を取られることを嫌って一歩引いて3九の位置に打ってくれたので、43手目で一気に4子の白石を取れました。
おー、なんか随分と有利になってきました。
しかし、気持ちが良かったのはここではありません。
57手目の布石(?)
こういうのを布石と言うのかどうか定かではありませんが、偶然にも右上の白の陣地が最小の2眼が作れる陣地(どこかのサイトで隅の最小形の形として知りました)で、私(黒石)が付け入るスキがまだあったので、まずここに57手目を打ってみたわけです。
この一手が後からこんなに効いてくるとは思ってもみなかったのですが、普段は私がやられる側なのですごく気持ちのいい一手での勝利でした。
白64手目
以下の画像は白が64手目を打った時です。
先ほどの黒の57手目がなければ白の2眼ができるところだったわけですよね。
さらに、周りを黒石でびっしり囲む形に偶然にもなってしまったため、白は打てば打つほど取られるだけの状態になってしまって(ダメ詰まり?)70手目でパスをしてきました。
念のため71手目を打ってみましたが、再度白がパスをしたため対局終了となりました。
対局の結果
左下以外の白石は全て活きていません。
圧勝でした。
このような偶然の圧勝はたまにはあるのですが、今回も偶然ではあっても1つだけ狙いが当たったことが嬉しく、非常に低いレベルではありますが(何しろまだ囲碁を始めて1ヶ月ですから)とても気持ちのいい勝利でした。
とか何とか言っておりますが、後々になってこの記事を読んでみると随分と的外れなことを言っているのかもしれません。
まあ、そこはまだ初心者未満ですからご容赦ください。
それに、棋譜をお見せ出来るものも使ってみたかったものですから。
しかし囲碁が上手い方が見ると、囲碁を始めて1ヶ月以上経つにもかかわらず、なんて下手な手筋なんだと思うのでしょうね。(汗)