前回の投稿から1ヶ月も間が空いてしまいましたが、その間に、私が囲碁を始めて半年が経過しました。

囲碁を始めて半年が経過した今の課題は「石の連絡と切断」です。

半年が経過しての今の課題

自分の石を連絡したり、相手の石を切断することが苦手です。

布石が苦手?

先生は私の今の状態を見て「布石が苦手」だと言われましたが、言い方を変えればその通りなのでしょう。

19路盤で置石9子での対局、しかも先生の指導碁でこんな(上の写真)状態や、以下のような状態になってしまうのですから。

石が上手く連絡できない

自分の石が上手く連絡できないのです。

 

と言いますか、それ以前に「連絡できている」「連絡できていない」の区別ができません。

 

詰碁を少々やった分だけ、接近戦はある程度わかるのですが、布石と言うのか(置石が9子もあるのですから)中距離線と言えば良いのか(囲碁でそんな用語はなかったと思いますが)、その感覚がわからないことが課題です。

 

この課題に対して何をすればクリアできるのか、それもまだわかりません。

 

まあ、素人が考えていても解決はしないでしょうから、先生に聞こうと思いつつ、前回はお休みしてしまい、かれこれ2週間以上先生とお話ができていません。

先週は私にインフルエンザ疑惑があり(結局はインフルエンザではなかったのですが)、今週は教室がお休みで、まだまだ独学で苦戦中です。

 

とは言え、何かで上達しようと思えば囲碁に限らず、課題や問題にぶつかり、それをクリアして、また壁にあたり・・・・・・の繰り返しですから、私の囲碁も課題があるだけ上達したとも言えるのかもしれません。

 

頑張ります。

ところで、話は変わるのですが、以下の写真では次は白番です。次の白の一手はどこに打てば良いかわかりますか?

白番、次の白の一手は?

またまたこんなおもしろい手を見せて頂きました。

次の白の一手で大きく変わりますね。どこに打つと良いかおわかりでしょうか?

 

この状況になるまでの過程は見ていませんので、なぜ黒がこの状態を許してしまったのかはわかりませんが、これを狙ってやった白は凄いですね。

答えは次回お伝えします。

 

ほとんどの方には簡単な問題だと思いますが、私と同じくらいの方にとっては少し考えないとわからないのではないでしょうか。

単なる問題ではなく、実戦で(しかも、この時は黒の置石あっての対局です)できるというのは本当に凄いと思います。

早くこんな風になりたいものです。