私くらいの年代の方でしたら水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」という歌をご存知かと思います。

この歌の歌詞に「一日一歩、三日で三歩 三歩進んで二歩さがる」というフレーズがあります。

 

しかし、私の場合、囲碁も三歩進んで二歩さがるのならばいいのですが、

 

三歩進んで五歩さがる

 

そんな感じなんですよ。囲碁だけに。(またオヤジギャグかい?!)

それに五歩さがっていては、日に日に後退してるばかりじゃないか! とツッコミたいところですが、実際に感覚的にはそんな感じなのです。

 

だから、内容の良し悪しはわかりませんが、囲碁の超入門書を買ってみました。

やさしい囲碁トレーニング 手筋と詰碁の超基本という書籍です。

手筋と詰碁の超基本

決め手は上の画像の通り「石の連絡と形から」というように連絡という私の超苦手分野が丁寧に解説されているようだったからです。

ちなみに先生からも形を覚えると良いと言われることもあるのですが、形もよくわかりませんしね。

アマゾンで購入してみましたので中を見ないまま買ってしまいました。

なんと言いますか、特にこの書籍を買おうと思っていたわけではないのですが、ヤフーのトップページにたまたまこの書籍が広告として表示されたので「これも何かの縁かもしれない」なんて勝手に良いほうに判断して購入してみたわけです。

アマゾンのレビューもまあまあ良かったですしね。

やさしい囲碁トレーニング 手筋と詰碁の超基本

それでは実際に書籍を読んでみてどうだったのか?

 

それはまだわかりません。

 

なぜならまだ身につくまでに勉強をしていないからです。

囲碁トレーニングというくらいですから、この書籍にある問題全144問すべてを理解して覚えてしまうくらいにならないとダメだと思います。そしてその上で、囲碁の上達に効果があったかどうか判断してみて良し悪しがやっと判断できると思うからです。

 

この書籍の構成としては、連絡、手筋、形、詰碁の4つについて問題があり、それぞれがレベル1からレベル3まで(手筋と詰碁はレベル4まで)あります。

レベル1については私でもすぐにできる問題がほとんどですが、レベル2で私は既に躓きます。

 

つまり私のレベルがまだまだとても低いことはわかりました。

 

前回の記事でお伝えした通り、こんな時に限って私自身が非常に忙しく、昨年のように囲碁をやる時間が作れません。

そしてその「こんな時に限って!」という状況は前回の記事でお伝えした通り、やはりさらに状況は悪くなっています。

 

私自身がさらに忙しくなりましたし、それだけでなく、こんな時に限って先週は囲碁の教室がお休みになってしまったのです。

なので今年はまだ先生にお会いしていません。

今週は私が忙しくて囲碁の教室に行けるかどうかわかりません。

 

そんなときだからこそ、諦めずに自力でも頑張ります。

 

まずはせめて三歩進んで二歩さがるのレベルになりたいです。

しかし、思うのですが、こんな状況でも頑張ろうと思えるのは応援して下さる方々がいらっしゃるからこそですね。

その応援して下さる方々というのは実際に身近にいらっしゃる方々だけでなく、このブログをお読み頂いたりコメントをして下さったりして頂ける方々の存在も非常に励みになっています。

本当にありがとうございます。